AIがすごい。
調べものがあれば、すぐに答えにたどり着くし、資料も簡単に作れるし、画像生成もできる。
職場の人間関係の悩みに答えてくれる。
この世の大体のことができそうなくらい優秀。
「AIの方が優秀じゃない?」
と思うことが増えてきた。
きっと就活でもAIにおすすめの業界や企業を調べ、ESを作り、面接対策をする…。
対面で行う面接以外は、ほとんどがAIによるものかもしれない。
そんなAI時代において、何が必要とされるのか、を考える。
AIの専門家でもないし、そこらにいる一般人でも考えられるようなことだけど、
AIに頼らず、自分の頭だけでひねり出そうと思う。
この記事が、「AIに圧倒された人にとって、自分を取り戻すきっかけ」になれば嬉しい。
AIのすごいところ【タイパが良い】

実生活の中でAIを活用する場面が多い。
総じて【タイパが良い】ことがすごいところだと思う。
何を聞くにしても、調べるにしても、作るにしても…一瞬でそのゴール地点にワープさせてくれる。
ゴール到達までのプロセスが無いかのようなスピードで辿り着ける。
「プロセスはいいから、パッと答えが欲しい」というようなことに関しては、最強のツールになる。
調べる→回答が一瞬
「○○について教えて」
こう打つだけで、一瞬で回答される。
かなり精度が高く、関連事項も含め提示してくれるから相当便利。
調べものだけでなく、資料や画像の生成も一瞬。
とにかく現代人は時間がないので、タイムパフォーマンスの良さというのは重要だ。
多くの人がAIを使うのは、「早く教えてくれるから」だと思う。
もし、回答までに10分かかるならきっと使われないはずだろう。
複雑な指示がいらない
「○○について教えて」
これだけ打てば良い。
もっと複雑な指示で、自分好みの回答にカスタムできるが、正直、一般人の使い方的には十分すぎる。
「さらに○○について知りたいですか?」
など、逆にこちら側に質問をしてくれることすらある。
もう人が考えなくて良い気すらしてくる。
励ましてくれる
どうのような指示をするかにもよるが、AIの回答はなんだか励ましてくれることが多い。
「いいですね!」
と、とりあえず肯定してくれたり、
「素晴らしいです!」
とお褒めの言葉をもらうことも簡単。
普段なかなか言われないし、少しネガティブな時には、これくらいわかりやすく励ましてくれるのは助けになる。
褒められたらまた使いたくなる。
AIにはできないこと

AIはほぼ万能のように思われるが、もちろんできないこともたくさんある。
AI時代に必要なことを考える上で、「AIにはできないことをする」というのは、至極当然の動き。
ここに自分にしかできないことのヒントが眠っているはず。
問いを作る【0→1を作る】
AIは指示をしなければ動けない。
道具である以上、当たり前だが、それを見失っている人もいると思う。
あくまで人が発した「問い」に対して、反応してくれるだけである。
だからこそ0から1を生み出す。
それはAIには難しい。
最初のアイデアを出す段階においては、AIに頼らずに自分自身でやることが大事、というか必要となる。
余計な事【ひらめき】
AIはとにかく効率か良い。
ゴールまでの通のりは最短であるし、一切の無駄がない。
それ故に脱線したり、突然のひらめき、みたいなことも起きない。
良い意味でのその人らしさや、意外性みたいなのか発輝されづらい。
多くの面白いものは、失敗や余計な事、ひらめきから産み出される。
無駄があるからこそ人は面白いし、可能性を感じられる。
どうせ最後には死ぬのであれば、面白いことをするべきだし、人生の殆どは無駄なことともいえる。
五感+第六感【実体験】
視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚、そして直感としての第6感。
当然のことだけど実体験することはAIにはできない。
実際の感覚を言葉にした伝えることは人間にしかできないし、またその感覚も人によって大きく違う。
「何となくそんな気がする」
という直感的に物事について判断することもある。
自分自身でもその判断を言語化するのは難しいが、AIには不可能なものである。
AI時代に必要なこと3選

「AI時代に必要なことは=AIでできないことをする」
どこでも言われ続けていることだろうが、AIにできることをしたとこころで、もはや勝ち目はない。
単純作業や計算、今までは人がやっていたことが、代替され始めている。
むしろ、AIにできることについては、もう殆ど全てをAIに任せてもいいと思う。
では、そんな時代において、結局何が必要なのか。
AIではなく、自分である意味は何なのか。
旅に出る【実体験を積み、自分の言葉で表現する】
AIにできないことは、実体験を積み、自分の言葉で表現すること。
旅に出る。
自分で行ってみたい場所に行き、または思いがけない場所へ辿り着き、何かを感じてくる。
AIが提案してくるおすすめの場所や食べ物も、AIが実際に行ったわけじゃない。
その時の自分の思うままに身体を移動させてみる。
自分が体験してみることにより、実は道中に面白い発見があったとか、出会いがあったとか…。AIには予測できないようなひらめきが起きたりする。
「それってあなたの感想ですよね?」
この言葉が、決して嫌な意味ではなく、AIにはできないけど、人にとって重要なことになるかもしれない。
「これは、実際に経験した私の感想です」
この言葉を出せるのは、この時代において実に素晴らしい、人らしいことだと思う。

0から1を生み出す【創造する】→ブログ書く
0から1を生み出すこと。
人でもかなり難しい。
具体的に何をするもかわからないし、仮に生み出したことによって何が起きるのかもわからない。(たぶんきっと何も起きない)
だからやる意味もわからないし、そんな才能もないよ…となる。
創造の反対は消費ともいえる。
この時代には、消費するコンテンツが大量に溢れている。
youtube、netflix、SNS…ありとあらゆる面白いものに簡単にアクセスできる。
時間をあっという間に消費させれてしまう。
今の時代に必要なのは、創造だと思う。
大量の情報に流されず、自分自身で人生の舵を取るには、自分で生み出す必要があるかなと。
成果物ができれば、どのようなものであれ、充実感が得られるし、その過程自体に意味を持たせることができる。
創造することは過程で起こる苦しみも含めて喜びだと思う。
具体的に何をすればいいかわからない…それでいいと思う。
そこから生み出そうと頭から考えを絞り出そうとする作業に大きな価値があると思う。
もし、わからなければ、「ブログを書く」が一番簡単。文章を書くか、絵を描くのどちらかがもっとも簡単な創造行為だと思う。
AIは使う
実際にはAIは相当便利。
だからこそ、AIにコントロールされず、AIをコントロールする側になるしかない。
自分にとって必要な時に、必要な道具を使う。
道具に対する向き合い方は、はさみであれ、AIであれ一緒だと思う。
AIにはできることが多いからこそ、脊髄反射のように触ってしまう。流されてしまう。
気を付けたいのは、他の道具と違って、AIもまた自分を使ってくる、ということだ。
AIが自分の情報収集のために自分の好み(反応)を試してくる。
あらゆる広告や、動画、コンテンツを流すことでより最適なデータを得る。(ブログをやっている側はその恩恵を受けまくることになるのだが…)
だからこそ、道具は必要な時に、必要なものを使うことが求められる。
自分を取り戻す

どれだけ努力したとしても、AIから逃れることはできない。
何も考えずに暮らしていると、AIに圧倒され、気が付けば使われる側になってしまう。
自分で何かを考え、生み出すことに挑戦しなければ、ずるずると限りのある時間を消費し続けてしまう。
自分を取り戻すために必要なことは、自分で体験し自分の言葉で表現すること。
これがこの時代に必要なことだと思う。



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