朝5時に起きて、ヨガをして、英語の勉強をして、電車の中では本を読み、ブログのアイデアを出し、家に帰ったら良い食事をして、ブログを執筆して、読書をする……
こういう計画を、われながら惚れ惚れするくらい緻密に立てます。そして、これが達成されたことは、これまで一度もありません。
気合を入れて計画を立てたのに、初日から崩れる。できなかった自分にがっかりして、それ以降何もやる気が起きなくなる。もし心当たりがあるなら、原因は意志の弱さではなく、計画そのものの立て方にあるかもしれません。
計画は、「理想を描くもの」であって「実行するもの」ではないと考え方を変えてみる
計画は、守るためのものではなく、立てた時点ですでに役目を果たしている。
これが、自分の中でたどり着いた結論です。
何曜日にこれをやって、朝にはあれをやって……と綿密に組んだ計画は、まだ習慣になっていない行動の集まりです。ノーミスでこなさないと崩れてしまう、ハードルの高いものになります。
そもそも計画は、「実行するため」ではなく「理想を描くため」に立てるものだと捉えるようにしています。「これができる自分になりたい」という理想を一度掲げてみる。そこに価値があり、その理想がそのまま実行される必要はありません。
遂行される前提に立たなければ、達成できなくても落ち込む必要はなくなります。
この考え方に変えてから、起きたこと
計画通りにいかなくても自分を責めなくなってから、明らかに変わったことがあります。
新しいことに、前向きに挑戦できるようになりました。
失敗を前提にしているので、うまくいかなくても「まあ、そんなものだ」で済ませられます。挑戦のハードルが下がった分、単純に挑戦する回数が増えました。
そして、挑戦する回数が増えたことで、日々の生活そのものが、以前より豊かで、愛せるものになった感覚があります。計画通りにいかない日々も含めて、悪くないなと思えるようになりました。
また計画を立てることは、自分の可能性について考えることになり、計画を立てること自体が楽しくなっていきます。
掲げた理想の中から、1つだけ選ぶ
理想として描いた計画の中から、実際に手をつけるのは1つだけです。選ぶ基準はシンプルで、エネルギーもやる気もいらないくらい簡単なものにしています。
例えば「読書の習慣をつけたい」なら、いきなり「毎日30分読む」ではなく、「本を持ち歩く」「本を目につく場所に置いておく」くらいから始めます。これなら、やる気がない日でも崩れません。
そうやって積み重なった小さな行動が、少しずつ、最初に描いた理想の計画に近づいていく。そんな感覚です。
まとめ
計画は、可能性を再発見するためのもの。守るためのものではありません。と考えてみましょう。
そう考えられるようになってから、計画通りにいかないことも含めて、以前より生活を気楽に、そして少し愛せるようになった気がしています。
ただ、「エネルギーのいらない1アクション」と言っても、実際に何を選べばいいかは、人によって迷うところだと思います。自分がどうやって小さな一歩を選んでいるかは、こちらの記事でもう少し具体的に書いています。

そうやって積み重ねた小さな行動が、今、実際にどんな環境の中で回っているのか。自分の場合で言うと、それが今の学習環境そのものです。


