35歳から大学院生になった社会人が、実際に使っている学習環境まとめ

大学院生の自宅学習環境。Dellモニターとエレコムトラックボールを置いたデスク周

大学院に入学するとき、「どのような生活リズムになっていくのだろうか…」と自分の生活について想像がしづらい状況でした。


しかし一方で、前知識として、資料のPDFデータ配布や、長時間の通学時間は見込まれていました。

そこから数ヶ月かけて、必要なものを一つずつ見直しながら改善を図っていきました。

この記事では、今実際に使っている道具を、「通勤・通学中」と「自宅」の2つのシーンに分けてまとめておきます。新しく何かを買い足したというより、「本当に必要なものだけ」を見極めていった結果です。

道具選びの軸にしていること

もともと、頻繁に買い替えたり、複数の製品を比較検討したりするタイプではありません。一度選んだら長く使う方です。学習環境を整えるときも、この考え方は変えていません。

  • 流行っているから、ではなく自分の使い方に合うかどうかで選ぶ
  • 「あったら便利」ではなくなくて困ったものから優先する
  • 高くても、日常的に使うものには投資する

という基準で、これから紹介するものを一つずつ選んできました。

通勤・通学中の学習環境

移動時間は、持ち運びやすさと「サッと取り出して使えるか」を優先して選んでいます。

PCとiPadの役割分担

社会人時代はPC1台で完結していましたが、大学院生活が始まってからは、PCとiPadを役割分担して使うようになりました。

HP OmniBook7 Aeroは、論文のリサーチや執筆など「アウトプット」を担当するメイン機です。軽さと処理速度のバランスが良く、通学時にも持ち運びやすい点が決め手になりました。

一方iPad Air M3は、講義資料を読み込んだり、論文にハイライトを引いたりする「インプット」用として使っています。購入した当初はApple Pencil Proとセットで学割購入し、当時は「これ1台で完結するのでは」と期待していましたが、実際に使ってみるとインプットは満足度100点、アウトプットは60点ほどという実感でした。

この「インプットは100点、アウトプットは60点」という結論が、結果的にPCとの2台持ちにつながっています。iPadだけで完結させようとせず、それぞれが得意な作業を任せる、という考え方に落ち着きました。

手書きノート術:GoodNotes

講義ノートと論文管理は、GoodNotesというノートアプリに一本化しています。

大学院の授業はほぼすべて資料がデータで配布されるため、PDFをそのまま取り込んで、その上に直接書き込むスタイルが一番合っていました。紙のノートに戻すという選択肢は、最初から考えていません。

論文を読むときも同じアプリの中でハイライトとメモを完結させることで、「資料はここ、メモは別のアプリ」というバラバラな管理を避けられています。通学の電車内でも、この2つ(iPad + GoodNotes)があれば、資料の見直しやハイライトはひと通り完結します。

自宅での学習環境

自宅では、移動時間とは逆に「長時間、快適に作業できるか」を優先しています。

モニターとトラックボール

自宅での作業時間が長くなったこともあり、デスク周りの周辺機器も見直しました。

Dell S2722DCモニターは、4年ほど使い続けているものです。PC1台の画面だけで論文と資料を並べて見るのは正直つらく、外部モニターを使うようになってから、複数の資料を見比べながら書く作業がかなり楽になりました。

また、エレコムのトラックボール(M-XPT1MRXBK)に変えてからは、長時間作業したときの手首の疲れ方が違うと感じています。論文を読みながらメモを取る、という作業を繰り返す生活の中では、地味に効いてくる部分だと思います。

集中力を守る工夫

学習環境というと道具の話になりがちですが、「集中を妨げるものを遠ざける工夫」も、環境の一部だと考えています。

タイムロッキングコンテナは、スマホ依存をやめたくて導入したアイテムですが、結果的に「勉強中にスマホを見てしまう」という状態を防ぐのにも役立っています。せっかく道具を揃えても、集中を維持できなければ意味がありません。自宅は特に誘惑が多い場所なので、これも環境の一部として欠かせないものになっています。

まだ整っていない部分:机と椅子

正直に言うと、机だけはまだ理想の環境になっていません。
現在のデスクは奥行が50cmで、も少し大きくてもいいかなと感じています。
長時間の作業という点では、電動昇降デスクの導入も検討していますが、少々値が張るため、次のブラックフライデーのタイミングで、買い替えを検討しているところです。

まとめ

こうして並べてみると、特別なものは一つもありません。通勤・通学中はPCとiPadを役割分担させ、GoodNotesでノートを一本化する。自宅ではデスク周りとスマホとの距離を整える。それだけです。

全部を一度に揃えたわけではありません。最初はPCとiPadから始め、GoodNotesで運用が固まってから、自宅のデスク周りを整えていきました。机のように、まだ理想に届いていない部分も含めて、仕事と学業を両立しながらこれからも見直していくつもりです。

大学院生の自宅学習環境。Dellモニターとエレコムトラックボールを置いたデスク周

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