お金の使い方がわからない30代へ|豊かになるのは「機会」に使うこと

お金の使い方を考える、机の上の財布と紙幣

お金の使い方がわからない。

何に使えばいいのか分からない。使っていいのか迷って、結局やりたいことを後回しにしてしまう。そんな30代は少なくないと思います。

迷ってしまうのは、お金を使う前に「元が取れるか」「本当に意味があるか」という結果を求めてしまうからかもしれません。

この記事の結論

  • お金は、結果ではなく「機会」に使う
  • 機会を逃さないために、お金と時間を先に用意しておく
  • 迷ったら、「このお金で、新しい体験や学びのきっかけが生まれるか」を考える

この記事では、私が実際にやっている、お金を豊かに使うための考え方を紹介します。

目次

豊かなお金の使い方は、結果ではなく「機会」に使うこと

私の答えは、機会にお金を使うことです。
ここでいう機会とは、新しいことを学んだり、行ったことのない場所に行ったりする、そのきっかけのことです。

体験や学び、人とのつながりは、お金を払えば必ず手に入るものではありません。
でも、そのきっかけがなければ、得られる可能性すらありません。

だから、お金を払うのは結果ではなく、その手前にある機会。
その先に、体験や学びやつながりが得られるかもしれない。これが、私の考える豊かなお金の使い方です。

まず、生活費と将来の分だけは先に確保しておく

機会にお金を使うための前提が一つあります。毎月の生活費と、将来の分を、先に確保しておくことです。

生活費を分けておき、将来のお金は自動積立などで先に引いておく。あわせて、なんとなく使っているお金をやめる。そうすれば、残りのお金は安心して使えます。

私の場合、老後のお金は2021年からNISAで毎月自動積立をしています。日常では、コンビニや一人での外食、ブランド品などにはほとんどお金を使いません。我慢ではなく、自分には必要ないからです。

機会のためのお金の使い方3つ

1. 時間を生むものに使う

機会があっても、時間がなければ動けません。
生まれた時間があるからこそ、何かを学んだり、どこかへ出かけたりする機会にも動けるようになります。

家事の時間を減らしてくれる家電のように、毎日の手間を任せられるものにお金を使うと、時間が生まれます。いわば、お金で時間を買うということです。

私の場合は、洗濯乾燥機、食洗機、ロボット掃除機に任せています。

2. 学ぶきっかけに使う

学びを、資格や収入のためだけと考える必要はありません。知らなかったことを知る喜び自体が、豊かさだと思います。

私の場合、資格を取ってみたり、35歳で大学院に進学したりしてきました。
そして今は、英語で話したい相手ができたことをきっかけに、英語をやり直そうとしています。

3. 体験するきっかけに使う

旅や留学など、実際にその場に行って体験したことは、まず思い出として残ります。

ネットで検索すれば、たいていのことは知ることができる時代です。だからこそ、実際に行ってみる、やってみることには、大きな価値があると思います。

私の場合、短期留学やバックパッカーで海外に行ったこと、ここでは書ききれないほどのたくさんの体験が、今も思い出として残っています。

そして、新しい体験をしたり、初めての場所に行ったりしたことで、思わぬ出会いやつながりが生まれることもあるかもしれません。
そのつながりが、また何か新しい次の一歩につながることもあります。

お金と時間を理由に、機会を逃さない

やりたいこと、行きたい場所、学んでみたいこと…
そんな機会があるときに、お金や時間が理由でできなくなるのは、本当にもったいないと思います。

その機会を逃すと、体験や学び、つながりといった、得られるかもしれないものを得る可能性すらなくなるからです。

だからこそ、お金は生活費と将来の分を先に確保し、時間は時短家電などで生み出しておく。
機会が来たときに、迷わず使える状態をつくっておくことが大切なのだと思います。

もちろん、生活費や将来の分を削ってまで、という意味ではありません。
最初に確保したお金には手をつけず、残ったお金の中で、迷わず機会に使うということです。

「面白そう」「やってみたい」と思ったなら、使ってみていいと思います。
本当に良いのか、自分に合うのか、面白いのか。それは、やってみないと分かりません。
そして、やらずにいると、それがずっと心に残ってしまいます。

やってみてダメだったとしても、そのお金は無駄にはなりません。

  • 誰かと共有すれば、思い出になる
  • 実際に知ることで、過大評価しなくて済む
  • 次の何かを試す一歩になる

迷ったら、まずは小さく試してみる。それだけでも十分です。

まとめ:お金の使い方に迷ったら、きっかけが生まれるかを考える

私は35歳で仕事を辞めて大学院に進学し、今は収入がほとんどありません…。
それでも、機会に使ってきたお金に、後悔は一つもありません。
むしろ、その時に機会を持つことで、現在につながっています。
もし、その時にやっていなければ今も「やっておけば良かった…」と後悔しているだけになっているかもしれません。

やったことは思い出になりますが、やらなかったことは後悔になります。

そして、お金のリターンは、最初から狙わなくていいと思います。
「元が取れるか」で選ぼうとすると、正解を当てなければいけなくなり、かえって迷って何も選べなくなります。

機会に使ったお金は、体験や学びやつながりとして、あとから返ってきます。
振り返ってみると、その機会が次の一歩につながっていた。そういうことも、案外よくあります。

お金の使い方に迷ったら、
「このお金で、新しい体験や学びのきっかけが生まれるか」
で決めるのがいいと思います。

もしきっかけが生まれるのなら、そのお金はきっと、あなたを豊かにしてくれるはずです。

※将来のお金の確保の仕方は、あくまで私自身の場合です。考え方は人それぞれなので、参考程度に読んでいただければと思います。

お金の使い方を考える、机の上の財布と紙幣

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